花言葉の起源

私は白百合が大好きです。ところで、百合の花言葉をご存知でしょうか？白百合の花言葉は、純粋、無垢、厳格なのだそうです。これは、聖母マリアに捧げられた花が、白百合だったことからきているのだとか・・・しかしこの花言葉、百合の花の色によって違ってくるのです。白百合は上記に挙げた通りなのですが、これが赤百合になると、優しさ、願望。ピンクの百合になると、富、繁栄。黄色の百合になると、陽気、天にも昇る心地。カサブランカになると、高貴、祝賀。ヤマユリは、荘厳さ。というそれぞれの意味があるのだそうです。花言葉を考えた人はどんな人なのでしょうね。不思議とその花のイメージに合った意味がつけられているのですからすごいですよね。ちなみに、日本では花言葉がついているのは、花だけではありません。野菜がつける花にも花言葉があるのですよ。例えば、大根の花は、潔白。ほうれん草は、健康など・・・花言葉の起源が気になって調べてみました！！トルコが発祥のようです。間違えていたらごめんなさい・・・なんせ、いろいろな説があるようですので。当時のトルコでは文字や言葉で自分の気持ちを伝えるのではなく、花に自分の気持ちをのせて大切な人にプレゼントする習慣があったようです。これが、どんどんと拡大していき、それぞれに意味を持った花言葉ができていったのだとか。確かに、花に意味を込めてプレゼントするってお洒落だし、言葉にだして気持ちを伝える事が苦手な人にはうってつけの感情表現法ですよね。白百合以外の花言葉についても、ちょっと調べてみようかな。