白百合好き女子と近所のクリーニング屋さん
白百合は、数多くある花の中でもよく見ると思います。それだけ有名で、いろいろな作品のモチーフになりやすいからでしょう。私もそんな白百合という花が大好きで、クリーニング店に行く時に通りがかる花屋さんで眺めてしまうことが多いです。
白百合はその名の通り白い色の百合をそう呼びますが、百合自体の種類はとても多く、タカサゴユリ、マドンナリリー、オニユリ、イトハユリ、ヤマユリ、オトメユリ、カノコユリ、クルマユリ、スカシユリなどがあります。ヤマユリやオニユリが一般的に有名な百合だと思います。
咲き始めるのは初夏から真夏にかけてです。自分でお世話をしようとなると少し難しいですが、出来ないことはありません。
まず、病気にかかって球根が腐りやすいので排水のよい清潔な土に植えつけます。球根の上にも根が出るため地表から最低球根1個分以上は下の土に植える必要があります。また、加湿に弱いので梅雨の時期の病気に気をつける必要があります。さらに極度の乾燥を嫌うので気温が高い時期は気をつけなければいけません。
百合はにおいが独特で、それを苦手だという人もいますが、私はとても好きです。百合は華やかで優美な印象があるので、家の中に一輪挿しでもいいから飾ったら、素敵だろうなと思います。いつか育ててみたいので、そのうちクリーニング店の近くにある花屋さんで白百合についていろいろ聞いてみたいと思います。
ほかにも百合はいくつかあるようだし、ほかの種類についても聞いて、育てやすいものからチャレンジしてみようかなと思っています。